HTBエナジーの評判は?口コミだけでなくメリット・デメリットも調査!
電気代の高さに困ってはいないでしょうか?
ここ最近、電気代が値上げされ各ご家庭の負担が増えています。
電気代は今後も値上げされることが予想されており、今のままの契約を続けているとどんどん家計を苦しめることになりかねません!
自分でもできる対策として電力会社の変更を考えてみてはどうでしょうか!
今すぐに、もしくはこれからの電気代を考慮して、電力会社の見直しをしている方におすすめのHTBエナジー!
通常プランはもちろん、オール電化向けのプランを提供しているのが特徴です。
今回はHTBエナジーを実際に契約している人の評判や口コミ、メリット・デメリットなどについてわかりやすく解説していきます!
目次
HTBエナジーの特徴
HTBとはハウステンボスの頭文字をもった略称であり、旅行会社を運営するエイチ・アイ・エスグループが2015年に設立した電力会社です。
新しい会社ではありますが、大企業が設立した会社だけあって現在では全国展開するほどの規模となっています。
実際利用者は多く、2020年10月の時点で契約数は26万件以上です。
電気代の安さと利用者それぞれのスタイルに合ったプランが選べる点が特徴となっています。
「イツでも!ドコでも!ダレでも!」をスローガンとして幅広いサービスを全国展開している電力会社です。
供給エリア
供給エリアは以下のとおりです。
- 北海道電力
- 東北電力
- 北陸電力
- 東京電力
- 中部電力
- 関西電力
- 中国電力
- 四国電力
- 九州電力
北海道から九州まで全国展開しており、幅広い地域に対応していますね。
ただし、沖縄エリア及び一部の離島については利用することはできません。
HTBエナジーのメリット・デメリット
それではHTBエナジーのメリットとデメリットを解説していきます。
電力会社を選ぶ際にはメリットとデメリット両方を事前に把握しておくことが重要です。
自分にとって、どんなメリットがあるのか、あるいはどんなデメリットがあるのか、自分の生活を振り返りながら読んでみてください。
HTBエナジーのメリット
まず、メリットについて解説していきます。
電気代が安い
HTBエナジーは乗り換えによって電気代が安くなるということが最大のメリットです。
実際に26万件以上もの契約者がいることから、多くの方が電気代が安くなっていることがうかがえます。
電気代はプランによって変わりますが、例えば単身世帯など向けののベーシックプランでは基本料金が東京電力など各地域の電力会社に比べて安く、そしてオール電化向けのぜんぶでんきプランでは昼間の時間帯の電気代が2%~11%割引されます。
このようにライフスタイルに合わせたプランに申し込みするだけで、電気代を安くすることができる点が評価されているポイントです。
各プランの内容や電気料金などの詳細についてはのちほど詳しく解説します。
切り替え費用がかからない
HTBエナジーへの切り替えに費用は一切かかりません。
また、切り替えに伴う工事もなく、インターネットで簡単に申し込みすることが可能です。
現在使っている電力会社への連絡も不要で、簡単に切り替えができる上に追加費用の負担もありません。
ガスとセットならもっとお得
東京ガス・東邦ガス・大阪ガスなどの都市ガスの提供エリアであれば、電気とガスのセットプランも用意されています。
セットで契約するとそれぞれの料金自体が安くなるだけでなく、セット割も適用されるので単体で申し込みするよりもさらにお得です。
たとえば、東京エリアで電気を60A契約月500kW、ガスを月平均45立方メートル使った場合は年間で最大12,700円も安くなります。
様々なプランから自分に合ったものを選べる
多数のプランから自分の生活スタイルに合ったプランを選択できる点もメリットです。
それぞれのプランの特徴などについては、後で詳しく解説しますが、単身者向けのプランやオール電化向けのプランなどが用意されています。
HTBエナジーのデメリット
つづいて、デメリットについても説明していきます。
契約してから、「こんなこと知らなかった」と後悔する事態にならないよう、デメリットについてもしっかりと把握しておきましょう。
20アンペア以下の場合は契約できない
HTBエナジーを契約できるのは、すでに説明した対象エリア(ほぼ全国)で従量電灯A・B・Cを利用している方となっています。
契約アンペアが20アンペア以下の場合は契約できません。
ただ、その場合であっても切り替え前に、今の電力会社と契約アンペアの変更を行い、契約アンペアを上げれば問題ありません。
1年以内に解約すると違約金が発生する
顧客都合による1年以内の解約の際には、2,200円の違約金が発生します。
ただし、引っ越しの場合は違約金は発生しません。
HTBエナジー契約者のリアルな口コミ・評判を紹介
ここまで、HTBエナジーの特徴やメリット・デメリットについて解説してきました。
ここでは、気になる契約者のリアルな口コミや評判について見ていきましょう。
とても助かりました
子供がまだ小さく、お金がかかる時期なので、安くなってとても助かりました。
東北/家族4人暮らし/30代男性
安心して利用できる電力会社です
最初は新電力って大丈夫かな?と思って申込みをしましたが、引っ越しの手続きもコールセンターに電話してすぐに対応してもらえたので安心して利用しています。
九州/家族3人暮らし/40代女性
基本的に今まで通りなので、不便に感じたことはありません
WEBより申込みをし、手続き自体も10分~15分程度で完了しました。
スマートメーターが設置され切り替え完了となりました。
特に切り替え費用もかからず、自分から電力会社へ連絡する必要もないので、実際にかかった手間は、最初の申込みのみ。現在は、請求書はマイページより確認できるので便利です。
関東/3人暮らし/40代女性
オール電化は大手電力会社だけだと思ってました
さまざまな会社からオール電化プランが出ていることに気づき調べてHTBエナジーさんに決めました。電気を多く使う7時から夜11時までが特に安く、みなさんおすすめです。
大阪/家族5人暮らし/50代女性
電気代の安さに対する口コミが多く見られました。
また、切り替えもスムーズで手続きなどについても面倒なことは無かったという意見も多かったです。
HTBエナジーの料金プラン
それでは、HTBエナジーが提供している5つの料金プランについてそれぞれ解説していきます。
自分の生活スタイルを思い浮かべながら、自分にとって最もお得になるプランはどれなのか考えながら読んでみてください。
ベーシックプラン
ベーシックプランは単身世帯や2世帯住宅向けのプランとなっています。
基本料金が各地域の電力会社より安く、使用量によって変わる従量料金が一定となっている点が特徴です。
例えば東京電力は、30Aの基本料金は858円、40Aの場合1,144円ですが、HTBエナジーの場合はどちらも550円です(2022年11月の単価)。
1kWh当たりの従量料金は、東京電力が最初の120kWhまでが19.88円、120kWh超過300kWhまでが26.48円、300kWh超過すると30.57円となっているのに対して一律で28.60円に設定されています(燃料費調整額、電源調達調整費を除いた算出)。
電力会社によって細かな金額は異なりますが、基本料金は安くなり、従量料金は利用量が増えるほどに料金が安く設定されています。
また、このプランには水漏れなどのトラブルへの対応や、スマホ保険がついたあんしんサポート365プラスが無料で付帯します。
ママトクプラン
ママトクプランは従量料金が毎日2時間無料となる点が特徴的です。
無料となる時間帯は6~8時、19時~21時、22時~24時という3つの中から選ぶことができます。
無料の2時間は従量料金(燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く)が一歳かかりませんので、電気を多く使う時間帯を選ぶとまるまる無料となりかなりお得です。
ぜんぶでんき
ぜんぶでんきはオール電化住宅向けのプランとなっています。
昼間の時間帯の電気料金が2%~11%割引されるプランです。
例えば、東京電力エリアの場合、午前6時〜翌午前1時の時間帯の電力量料金が2%割引されます(燃料費調整額、電源調達調整費を除いた算出)。
MUSUBIプロジェクト
MUSUBIプロジェクトプランは社会貢献したい方向けのプランで、料金の4.5%相当が寄附される仕組みとなっています。
寄附先の団体は医療が足りていない地域に医療を届ける団体やカンボジアの学校を支える団体などです。
多くの方がこのプランを通して、世界中に支援を行っています。
ちくとくプラン
ちくとくプランは蓄電池を利用したプランとなっています。
村田製作所の蓄電池を使ったプランを選ぶことも可能です。
太陽光と蓄電池を組み合わせることで、電気代を節約することができ、余った電気を買い取ってもらう固定価格買取制度を利用することもできます。
※現在は受付を一時停止しています。
HTBエナジーの最新キャンペーン情報
現在HTBエナジーのベーシックプランを新規で申し込みすると、電気代の基本料金が3ヶ月間無料となるキャンペーンを実施しています。
今だけのお得なキャンペーンとなっていますので、ぜひ申し込みを検討してみてください。
HTBエナジーの申し込み方法
ここではHTBエナジーの申し込み方法を説明していきます。
申し込み自体は簡単ですので、この手順に沿ってやってもらえればスムーズに手続きすることが可能です。
それでは順番に解説していきます。
事前準備
まず、申し込みをする際には現在の電気契約の情報が必要となります。
ですので、検針票が届いたら無くさないように保管しておきましょう。
メールやサイトで確認する場合も同様にすぐに確認できるように準備しておいてください。
シミュレーション
現在の契約内容がわかれば、切り替え手続きをする前に、本当に安くなるのか、どれくらい安くなるのかをシミュレーションして確かめておきましょう。
HTBエナジーの公式サイトから簡単にシミュレーションを行うことができます。
申し込み
シミュレーションをして内容に納得したら、申し込みです。
申し込みは電話、パソコン、スマホ、3つの方法から行うことができます。
どの方法にせよ検針票を手元に準備しておいてください。
電話の場合はコールセンターに電話するだけで大丈夫です。
パソコンの場合は申し込みフォームにて必要事項を記入して申し込みを行います。
スマホの場合は、スマホで検針票を撮影し、必要事項を記入して申し込みするという手順です。
案内メールが届く
申し込みが完了すればあとは会社側で色々な手続きを全て行ってくれます。
1週間ほどすると案内メールが届きますので、クレジットカード払いにする方はこの時にカード情報の登録などを行ってください。
スマートメーターに交換
申し込みから2週間ほどで家の外に設置されている電気メーターがスマートメーターに交換されます。
日時などの連絡は来ますが、立ち会いは不要です。
もちろん業者が家の中に入ることもありませんので、安心してください。
また、もともとスマートメーターが設置されている場合は交換はありません。
供給開始
申し込みから4週間後ほどで供給開始となります。
これで電力会社の切り替えは完了です。
HTBエナジーのよくある質問
HTBエナジーにはガスと電気のセット割プランはある?
HTBエナジーには、ガス料金と電気料金それぞれが安くなる上に、セット割として月々102円、年間1,224円がお得になるというプランが用意されています。
東京、中部、大阪の都市ガスエリアが対象となりますので、対象エリアにお住まいの方はぜひ検討してみてください。
オール電化でも申し込める?
オール電化でも申し込みできる、オール電化向けのぜんぶでんきというプランがあります。
引越しなどで解約する場合、解約金はかかる?
引っ越しで解約する場合は解約金はかかりません。
ただし、それ以外の理由で顧客都合による解約の場合は違約金として2,200円がかかります。
HTBエナジーはどんな人におすすめ?
HTBエナジーは電気料金を安くしたいという人におすすめです。
また、様々なプランがありますので、自分のライフスタイルに合ったベストなプランがある、という方にもおすすめできます。
まとめ
この記事ではHTBエナジーの評判や口コミ、メリットとデメリットなどについて解説しました。
電力自由化により、地域の電力会社として契約できなかった昔と異なり、個人が自分で電力会社を選べる時代となりました。
そんな世の中ではお得に生活するために自分の生活に合った電力会社を選ぶことが重要です。
電力会社の変更にはお金もかかりませんので、ぜひ、電力会社の切り替えを検討してみてください。